サーバー履歴(2

NECのMA30Hは稼働させつつも、知り合いから古いPCを譲り受けました。
富士通のFMV CIX35Lです。K6-2の350Mhzですね。インテルとAMDが抜きつ抜かれつしのぎを削っていました。
NECと同じような縦置きの省スペースでした。
このFMVがすごかった!
何しろSolaris9がふつーに動き、当時難関と言われたネットワークも普通につなげることができた!ことです。
もう完全にサーバーでした。
当時自分は勤め先でUnixをよく利用するようになっていました。
そしてLinuxよりもちょっとマヌケなSolarisのほうが好きでした。
メインPCの横において、時々TELNETしたり、ディスプレイもつなげてみたりしたり、
なにか高級サーバーをいじっているような感覚に酔いしれました 笑
でも当時はサーバーと言っても活用方法がわからず、コマンド実行の練習とかそんな感じでしたね。
このようにFMV CIX35Lはなかなか素晴らしかったのですが、いかんせん「音がうるさかった」です。
ファンの音がうるさかったんです。ここはNECとの品質の差を感じました。
よく見ると、NECはちゃんと静音ファンを使っているんです。富士通は・・・。コスト優先だったのかな。
FMVは徐々に起動しなくなっていきました。
音がうるさい=電力がかかってる、って感じるんですよね。
それでも無数にあるLinuxは楽しげなのでいろいろ試します。
主PCは当時話題になったAthronXP2500+と言うものでした。
クロックアップできるマザーを選んで3200+相当にできました。でも電力がかかるのが微妙だったので、一度試したあと定格で使っていました。
そのPCにマルチブートと言うかたちで、Ubuntuを入れていました。
ゲームをインストールして遊んだりしていました。相変わらずいまいち活用方法はわかりませんでしたが・・。
Windows代替OSみたいな感じで楽しんでいました。
CygwinでXを動かす方法などはやりました。
一度試しましたが、面白かったですが、いまいち活用方法がわからず・・・。
そんなことをしなくてもVmwareでLinuxをインストールして、Telnetで繋いでハッカーみたい!?とか言って喜んでました^^;
まだ、ここまでは、サーバーと言う感じではありません。
サーバーの魅力というのを感じるのはこのあとからですかね。

まだ続きます。