Tiny core LinuxでUSBブートLinuxを試す!

eeepcという古いネットブックを所有しています。
いまだにちゃんと動くのですが、いかんせんWindowsでは重すぎて実用になりません。
そこでLinuxを入れるのですが、普通のLinuxでは面白くないので、USBで起動するLINUXを試してみようと思いたちました。
1CDでブートしてある程度使えるディストーションはいくつかありますが、
その殆どは結局はインストールしないと殆どの機能が使えなかったりします。

ブートできるCDをUSBに書き込むにはrufusというツールを使えば簡単に作成できます。

有名なpuppylinux

USBブートでも割と使えるLinuxとしてはPuppyLinuxが有名です。
が・・・、そこそこブートに時間はかかりますし、
個人的にはちょっとソフトが満載すぎるような気がします。
ワード(ライク)やエクセル(ライク)の・ようなものを入れたい気持ちはわかるのですが、
そこはLinuxの本領ではないような気がします。こういうことをしているうちは、Windowsの代替OSとしてしか見られないような気がします。
もしかしたら不要なものを消しまくって、コンパクト化ができるのかもしれません。

Tiny Core Linux?!

軽いLinuxを探していて行き着いたのがTinyCoreです!
試してみたのですが、本当にすぐに起動します。Puppyよりも早いです!
もちろん、ほとんどソフトははいっていません。だが、これでいい!、って感じですね^^;

Tiny Core Linux 日本語化プロジェクト

とりあえず試すには、CorePlus-4.5.2-ja.iso、というのが一番盛り沢山です。
軽いOSを探していたくせに矛盾していますが、これでもかなり起動は早いです。
私はVmwareで起動して、USBメモリにインストールをして、このUSBでeeepcを立ち上げました。
eeepcは起動時にESCで起動ドライブを選べますので、そこでUSBメモリを選ぶだけです。
次回はもう少し細かくメモをしておこうとおもいます。