欲しかった、美しかったPC-8001
X1を買ってもらったんだけど、実は他のほしいパソコンがあった。
それがこのPC-8001です。
こっちのほうが古いんですけど、レガシーならではの安心感がありました。
それと当時パソコンの書籍はPC-8001用が多かったんです。
そしてこの美しい形・・・。
これでCPUもベーシックも内蔵してるんですよ。
そういうふうに感じるのは、自分のところにあったのがX1だから何でしょうが・・。
今調べるとX1はハイスピードのテープレコーダーだったり、
PC側からドライブがフルコントロールだったり、むしろすごかったわけですが、
本と同じことがやりたかった w
つまり、
cload
ってやって、テープレコーダーを「がちゃ」ってやりたかったんです 笑
あと、音源がビープ音しかなかったんです。
それもまた魅力という 笑
ビープって
beep ・・・ ピッ!
beep 1 ・・・ ピーーーーー!
beep 0 ・・・ (無音・発音ストップ)
ってこれだけなんですが、
これを駆使して、ドレミを奏でる猛者が現れました。
う・・・うん確かにメロディーが聞こえる。。。!
というレベルではありましたが、X1の流麗なPSGよりも羨ましかった。
なんていうんでうすかね。ポンコツ感?表現難しいなあ。そういうのが楽しそうでした。
今じゃ考えられないですけど、ディスプレイがめちゃくちゃ高くて、
グリーンディスプレイ(緑しか発色できない)で我慢しているユーザーもたくさんいました。
そんな古いパソコンでもX1に完全に勝っている部分がありました。
それは同時キー入力ですね。
通常のベーシックのINKEY$(インキーダラー うわ、懐かしい響き 汗)では無理で
inpを使っていました。
PC-8001とX1では発売時期に開きがありましたが、
8色の発色(黒も含む)と640×200という解像度は同じでした。如何にPC-8001が完成されていたかがわかります。
あーそうそう。PC-8001は「STOP」キーだったんですよ。
(Basicのプログラムを停止させるときに押すキーです)
X1はこれがBreakになっていました。しかもshiftを押しながらじゃないとダメ。
STOPキーが良かったんですよねえ 笑
今なら買えますが・・・もう要らないです 汗汗
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