Windows7(たぶん8も10も)を狭い領域でなんとか動かす方法(5
ここまできたらもう少しです。
Windows Updateフォルダを移動
アップデートフォルダもかなり大きくなりますので、移動した方がいいです。
コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。
サービスを止めます。
net stop wuauserv
エクスプローラからアップデートフォルダを移動します。
CドライブのWindowsフォルダの中の「SoftwareDistribution」がそれです。
これを切り取って、外付けドライブの方に貼り付けます。
次にシンボリックリンクを張ります。
mklink /d c:\Windows\SoftwareDistribution g:\SoftwareDistribution
これは、外付けがGドライブと仮定した場合です。
リンクを張ったらサービスを起動します。
net stop wuauserv
SoftwareDistribution フォルダは移動するのではなく、削除してしまって新たに作成するのでも大丈夫だと思います。
これで多分完了!
改めて再起動して、正常に起動してくれば成功です。
問題点としては、たまに外付けSSDが起動時にうまく認識されないコトアがありました。
でも、ようこそ画面でプロファイルがない、というエラーが出るだけなので、
その場で指し直すとあっさり起動できるとおもいます。
それでもだめな場合は、大抵はドライブ文字が変わってしまっています。
落ち着いてDiskpartコマンドで設定します。
うまく起動したらWindowsアップデートを実施します。
アップデートが終わったら再起動するのですが、移動したフォルダがどうなっているか確認した方がいいです。
実は自分の環境では、アップデートしたところUsersフォルダのリンクが消え、ふたたびCドライブに戻ってしまっていました。
こうなってしまったら落ち着いてインストーラブートからやり直すが吉です。
Windows7であれば、もうUsersフォルダのいちを変えるほどのアップデートはないとは思います。
以上でした!
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